店長の補佐的な立場で、欠員のカバーや催事などイベント時のサポートを担当しています。荷物を運んでくれるのはドライバーなので、「よろしくお願いします、気をつけて行って来てください」という思いで日々送り出しています。
荷物の積み込みはドライバーが自身で行うのがいちばんですから、それぞれに任せています。ただし、私の経験や社内情報から「これは潰れやすい」、「破損しやすい」といった商品については注意喚起をします。サポートする立場だと言いながら、私自身がみんなに助けてもらうことも多いです。

日によって仕事内容が異なり、毎日変化があるのが面白いです。催事があれば忙しくなるし、仕事にメリハリがあります。もちろん「運ぶ」という仕事は同じですが、忙しいときほど、きちんと荷物をお届けできると「やりきった」という達成感を得られます。それがやりがいになっていますね。これからも健康を維持して、できるだけ長く働きたいです。
京三運輸の従業員は「運ぶ」というよりも「預かっている」という感覚だと思います。お客様から「大切な商品・製品をお預かりしている」という責任感を持っています。

お客様とお客様の思いを大事にすることは、従業員全員が自覚しており、私も実践しています、例えば私たちは、繊細な和菓子をはじめとした食品を扱っているため、社長がいつも言うのです。「うちにとっては何千個の中の1個かもしれないけど、お客様にとっては1個分の1だ」と。だからこそ誤配送しないよう行動し、破損や潰れがないよう丁寧に商品を積んでいます。

ひとことで言うと、明るくて風通しのいい職場です。だから各自レギュラーの仕事を持っていても、無線を聞いたら近くを走っているトラックがすぐに集荷に行く、臨機応変な行動ができています。自然と助け合いができ、みんなやる気がありますね。

私は指導する立場ですが、わからないことは何でも聞いてくれ、というスタンスでいます。私たちの動きを見て、学んでくれていますね。社歴や年齢を問わず、気軽に話しができる雰囲気です。社長自身がフレンドリーですから。

私は店長の面接を受けたのですが、その日のうちに「採用です」と連絡をもらいました。前職は工場勤務だったので、ドライバーとしてはまったくの未経験者。それでも気持ちよく受け入れてもらえたことで「ここでがんばっていこう！」と思えました。運転が好きこともあり、自分に合っている仕事だなと思います。
私のように未経験でもがんばれます。ぜひ、京三運輸に来てください。